MatchBox Exchangeを利用する前から、BCQはコンテナの再利用と交換の概念を既に理解していました。"以前は、共同サプライヤーや業界の同業者に電話をかけていました"とBCQの経営者兼取締役であるSimon Peeke氏は話します。"私たちは小さなグループ内でコンテナを交換したり、必要に応じてお互いに助け合ったりしていましたが、組織的でも構造化されていたわけでもありませんでした。また、信頼性においても多少欠けていました"
MatchBox Exchangeは、再利用と交換を規則化して持続可能な枠組みにするアイデアをSimon氏とBCQに持ちかけました。"彼らに初めてこの話を持ちかけられたとき、自分たちでこのアイデアを考えつかなかったことに腹が立ちました"
MBのおかげで、BCQはコンテナの再利用と交換ができるようになっただけでなく、これまで連携していた2、3社の業者よりもはるかに幅広いネットワークにアクセスできるようになりました。また、システム上で円滑なコミュニケーションが可能となるため、業務の効率化も実現します。
"今では、承認を得るために船会社に連絡することなく、一定の確実性を持ってコンテナ交換を行い、取引が完了したことを知ることができます"とSimon氏は言います。"自動的に処理されるので非常に便利です"
MBプラットフォームは、いつ、どのような取引が行われたかを新たなレベルで可視化し、起きたことに関する明確な記録をBCQに提供しています。"プラットフォームを利用するにあたってこれまで負担する必要のなかったコストはかかりますが、大量のコンテナにアクセスできるようになるため、MBははるかに経済的で商業的です"
"チームは利用しやすいと感じています。トレーニングに膨大な時間を費やす必要はなく、今では業務の一部になっています"とSimon氏は言います。
BCQはまた、MBが港湾とのやり取りで生じる潜在的な緊張や不満の影響を最小限に抑えるのに役立っていることも認識しました。"MBはすべての人の動きを最小限にします。港湾業者とやり取りするよりも、近隣企業からコンテナを入手する方がはるかに簡単です"
空コンテナを簡単かつ確実に取引できるようになったことで、すべての企業がメリットを得られるとSimon氏は考えます。
"再利用が必要な企業やコンテナを持っている企業であれば、間違いなくMatchBox Exchangeを利用できます。これは価値のある経験だと思います。以前のやり方に戻るのが可能だとしても、そのやり方には戻りたくありません"
“チームは利用しやすいと感じています。トレーニングに膨大な時間を費やす必要はなく、今では業務の一部になっています”
BCQ Logistics 共同経営者兼取締役
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